お知らせ

2010/07/13

なすび総本店より「灯篭流し」の夕べ

7月16日18時30分より
なすび総本店において灯篭流しの夕べを行います。
古より伝わる伝統を体感し、日本人が大切にしてきたお盆の日に代々の家族を偲びましょう。

灯篭流しの歴史

七月十六日はお盆の最終日で、送り火として行われる年中行事である。本来は精霊流しといい、江戸末期から続いているといわれている。先祖の霊はまず送り火を焚いて、次に精霊流しによって再びあの世に送り出されると信じていた。
そしてここ清水湊では、海上の安全が最も大切ということもあり、伊豆半島西海岸の最北端の砂嘴上にある大瀬大明神が、海や船の守り神で漁船や船乗りの信仰が篤かった為、灯火を灯した灯篭が巴川から出て海に漂い大瀬神社に達することを願っている。
それが清水の灯篭流しである。